‘Q&A’ カテゴリーのアーカイブ
2008 年 10 月 30 日 木曜日
おはようございます。
キャンプも第1クールを終え、今日はお休み。
昨日の夜は和田と宮崎市内で飲みました。。。
飲んでしまったので、やるべき仕事が今日の朝からどかんと溜まってしまって・・・
まだ9時なのに、すでに疲労困憊になってしまっています。
さて、選手の皆さんはゴルフに行ったり市内に出たりと気分転換を図っていらっしゃると思います。
和田さんは何をしているのでしょうかねぇ。
多分、寝てるかも。
よく寝ますから。
学生時代、本当にそれほど寝れるのって驚くぐらい寝ていましたよ、オフの日は。
さて、質問を頂きましたので素早くご回答を。
まず、体についての簡単な本について。
何に対して興味があるのか、人それぞれ違いますのでなんとも言えませんが、僕が読んだ本の中で面白かった本をご紹介させていただくと、
「すべては音楽から生まれる」茂木健一郎著、「進化しすぎた脳」池谷裕二著
脳みその話です。
とても面白いです。
是非とも読んでいただきたいと思います。
生理学、っていうと、とても難しいように聞こえるかもしれませんが、ようはヒトがどのようにして生命を維持しているのかって話ですから興味を持てばそれはそれで面白いって思うかもしれません。
骨格筋のお話についても面白いことはたくさんあります。このての本は専門書しか読んだことがないのでやさしい本があるか調べておきます。
股関節のトレーニングについて
えっと、お教えすることが出来ないわけではないのですが、まずは考え方を。
股関節の動きとして、脚を上げる動き、屈曲といいますが、それと反対の動き、伸展。脚を横に上げていく動き、外転とその反対の動き、内転。脚をその場でくるくると回す動き、内旋と外旋。
基本的にはこれらの動きを強化することになります。
トレーニングジムに行くと、これらの動きを鍛えるようなマシーンがありますよね。
私は動きの種類のほかに、質を考えております。
単純に外転と言ってもどの筋肉が優位に働くか、個体差が生まれると思います。
ありきたりな表現かもしれませんが、アウターマッスル、大きい筋をたくさん使ってしまう人とインナーマッスル、単関節筋を上手く使える人とでは少し内容が違ってくると思います。
ですから、自分がどの筋肉を意識して鍛えたいのか、どの動きを強化したいのかをしっかりと理解されることが重要だと思います。
答えになっているかわかりませんが。
それでは。
タグ:Q&A, 和田毅, 日常, 書評
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2008 年 10 月 3 日 金曜日
こんにちは。
只今、データの整理中でして、ちょっと飽きて来たので更新を・・・
メールでの質問を沢山もらっていまして、同じ様なお話が多いのでお答えします。
☆女の子がスポーツで就ける職業って何がありますか?/プロ野球選手と関わる仕事はありますか?
この手の質問が沢山来ております。個別でもお返事していたのですが、ここで私の勝手な私見を述べさせて頂きます。あくまで私見ですのでご自分でよく調べ直して下さい。
まず、この手のお答えとしては
解:本に載っているので調べてみよう
と申し上げております。
おそらく、こういったニーズは最近多いのだと思います。だから、この手のタイトルを冠した本があったと思います。きっとそういった書籍にヒントはあると思います。
直接選手をサポートするトレーナー、その他にも選手をマネジメントするエージェント、食事の管理をする管理栄養士、球団に就職して中からサポート、あとなんでしょう、きっといくらでもあると思います。
あまり、性差を意識したことがないのでいまいちピンと来ませんが何でもあると思います。
重要なのは、どんな分野から選手をサポートするにせよ、自分が従事することに対しては真剣で誠実であるべき、またその分野ではとても優秀であるということだと思います。
例えば極論を申し上げますと、銀行員でとても優秀だとしたら選手が色々と相談するかもしれません、CMで城島さんがやっているのをみて思っただけですが。あり得ない話ではありませんね。
プロ野球選手だから野球のプロ、だったら、違う分野でもプロを見抜く力はありますよ、多分。
結論、考え方によっては沢山あるはずなので自分にあったものをチョイスしてスペシャリストになって下さい。
☆肩が痛いのですが病院に行って治ってもすぐに痛みが再発します。
痛みがでる原因そのものにスポットを当てることが必要だと思います。
ドクターにしっかりと診察してもらい治療してもらうことが最も重要であるのは間違いございませんが、それ以外にも自分でしっかりと出来るトレーニング、メカニクスの修復などもやらないといけないと思います。
☆選手の母親なのですが、私もトレーニングを指導して頂けますか?
面白いことに、この質問もよく頂きます。
会社でトレーニング指導をしている選手のご両親が見学されているとき、偶然私がその場にいると雑談などをするのですが、必ず「私がトレーニングしたい」「肩こりがひどくて・・・」等という話になります。
子供の応援って、本当に大変ですよね、ご苦労様、という気持ちで一杯です。
いわゆる筋力と呼ばれるものは30才を過ぎると何もしていないと下降して行きます。
50才ぐらいからはグッと減っていきます。(部位によって違いますが)
実はこの事実は大変な問題があるのです。
足腰は加齢とともに弱まっていく。筋量は減少していく。
弱まったのち、あるとき病気になりしばらく寝たきりで静養すると。。。
病気が治ったあと、足腰が弱まりすぎて立てなくなってしまうんです!
寝たきりになると、筋量の低下はすごく早いので、最後には自分の体重を支えられなくなってしまう・・・
これ、現実によくある話です。
よって、元気なうちから「貯筋」運動しましょうって、大学の先生がよくおっしゃっていました。
もし、ご興味がございましたらトレーニングしていって下さいませ。
☆プロと同じトレーニングがしたい・・・
えっ、同じトレーニングでいいの?
知らないよ〜〜
明日から動けなくなっちゃうかもよ〜〜
ご本人に合わせたメニューにしながらプロ野球選手のトレーニングも紹介しますよ。
どうぞ、お気軽に。
メールなどからのよくある質問によるお答えコーナーでした。
また同じ様なものがでて来たらここでまとめて紹介します。
では。
タグ:トレーナー, 技術, 指導, 野球
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2008 年 9 月 22 日 月曜日
こんばんは。
実は、写真を撮り忘れてきました・・・すいません。
次回、必ずや撮って参ります。
さて、とりあえず、メールなどを沢山頂いておりますのでそれにお答えしようと思います。
小学校5年生ですが、なかなかボールにバットが当たりません。。。
才能のない子ですがうまくなるのでしょうか・・・
間違いなくうまくなります。いや、10才かそこらで才能が、などと言わないで下さい。
子供の頃はそもそも野球動作に馴染んでいないのでなかなかうまく出来ないのだと思います。
一生懸命練習したらうまくなるに決まっています。
解析は、上達させるための一つのツールです。うまくなるための近道を歩む、コツを掴むにはいいかもしれません。
子供って突然うまくなりますからね、信じて練習しましょう。
プロ野球選手はみんな動作解析などをするのですか?
みんなではないと思います。
私は各球団全ての選手を把握している訳でもないのでわからないのですが、なかなかやっていないと思います。
オリンピック期間、私が球場で色んな選手を撮影したのですが、その動画をプレゼントしたらとても喜んでいました。珍しいのかもしれません。
女の子のトレーナーっていますか?
プロ野球界では私はまだお会いしたことはございません。
もしかしたら、いらっしゃるのかもしれません。
僕の感想としては、現状では難しいのかもしれませんが、とびっきり腕が良ければ通用するのではないでしょうか?
もしかしたら無責任な言い方になるかもしれませんが、私個人としてはいてもおかしくないかな、とは思っております。
残りの質問やお問い合わせにつきましては、また後ほど。
私のパソコン、いや、動画を保存しているシステムの不具合が先ほどから生じておりますので今日はこの辺で。
動画が消えてしまうと、何年分のデータが消えてしまう危機なのです!!
明日、ちゃんと落ち着いて更新します。
では。
タグ:トレーナー, 動作解析, 少年野球, 野球
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2008 年 9 月 19 日 金曜日
こんにちは。
今日は、ブログを定期的に更新し始めて1週間ということで、皆様から頂きましたご質問など野球に関することにつきましてお答えしようと思っております。
まず、沢山の方が読んで下さっていることにとても驚いております。そして、とても感謝しております。
コメント以外にも、メールを頂きましたりご連絡をいただきまして、もっともっと野球のことについて語ろうと思った次第でございます。ありがとうございました。
さて、では答えられる範囲でお答えしたいと思います。
試合中、投球中のフォーム修正について。
これはおそらく本人はなんらかの異変というか違和感というか、「ん?いつもと違うぞ!」ぐらいのものは感じているだろうと思います。ですが、それが即、フォーム修正になるかと言えばそれは無理だと思います。
私は分析することが専門、客観的にみております。
選手はプレーすることが専門、主観的に行っております。
客観的にみれば、動きの一つ一つに言及出来るのですが、それをプレーで表現するにはそのままではいけません。本人に細かいことを言っても頭がパニックになるだけ、そこはプレーヤーの感覚に置き換える、ある種の「翻訳作業」とも言うべきものが必要になります。
よく選手が「グローブ側をバッとする」「お腹の中を意識する」などとプレーヤー独自の感覚を述べているのですが、彼らはそのポイントだけを意識することによって動き全体を調整しているんです。
よって、選手がプレー中に「ん?今日は腰の回転が20°ぐらい足りないぞ」「体の開きが早いぞ」ということは、なかなかわからないと思います。そしてわかってもすぐに修正がきくことはあまりないと思います。
和田の場合、今まで何年も様々なフォームの思考があるので沢山の引き出しを持っております。
だから彼に関して言えば、他の選手よりは試合中にフォーム修正が出来る、その可能性を持っている、そういうことだと思います。普通は、なかなか思うようには出来ません。
ブルペンと試合の違い、僕の視点について
選手は試合前に投球練習をします。その状態をブルペンキャッチャーの方が詳細にレポートされていると思うのですが、そもそも選手によって、プルペンと試合とでは全く違う人もいれば、ブルペンでの調子がそのまま試合に反映される選手もいます。そこが違うのが第1点。
それと、僕は動きをみるのが専門です。テレビの解説者やブルペンキャッチャーの方は、もっとゲームに直接影響すること、コントロールだったり、変化球のキレだったり、そういったものをみていると思います。そこもまた違う点ですね。
動きをみて、どのようにボールに力を伝えているのか、今日の体の使い方だと負担はどうなるのか、そんなことを考えている私は少し特殊かもしれません。
トレーナーについて
トレーナーになりたい、そのような質問は本当に沢山頂きます。
大学卒業してから本当に講演などをするごとに色々とお声をかけて頂くのですが、学生さんからこういった質問は沢山受けます。
あくまで、一般論になるかもしれませんがご了承を。
まず、プロ野球関係のトレーナーになるには・・・
決まったコースはございません。実力、時の運。色んな要素があるかと思います。
よって、これだという道はないのですが、一番は実力をつけること。
その為には一生懸命勉強することです。
あと、トレーナーとして大事なことは、どれだけ選手のことを思えるか。
トレーナーというのは、あくまでサポートする側、選手を支える側です。
選手を守ってやりたい、選手をもっと良くしてやりたい、そんな思いが湧いてこないといいトレーナーにはなれない気がします。逆を言えば、これさえあればいいトレーナーになれると思います。
思いは自分を大きくしてくれると思うんです、僕はそうやって今まで来ましたから。
トレーナーをして大変なこと・・・
和田に聞いて下さい(笑)
タグ:トレーナー, 技術, 野球
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