2009 年 4 月 のアーカイブ

ランニングを安全に

2009 年 4 月 28 日 火曜日

こんにちは。

さて、天気もよさそう、ということでランニングをしようと思い外に出てみました。
久しぶりなので、近所周辺だけ、ということでおそらく大した距離ではありません。

少し走っただけですぐに気がついたことがありました。
目線がぶれていない。
今までとは視界が違うことにすぐ気がつきました。
今までは故障した箇所が体重を支えきれなくてガクッと崩れていたようです。
それが、リハビリの成果か、崩れなくなってしっかりと体重を支えるようになった。
それで視界が変わったのだと思われます。

こんなに変わるものかと、驚きました。
正しく体を使うことの大切さを痛感しました。
まぁ、直っているわけではないだろうから、これからどうなるかわかりませんけど。

自分が悪くなることなんて滅多にないので、今回は貴重な体験です。
リハビリのじれったさも感じています・・・選手はやだろうな。
地道に運動を・・・
これが安全な運動への第一歩だと痛感した次第です。

では。

本日は少し趣旨を変えて・・・

2009 年 4 月 27 日 月曜日

こんにちは。

後輩に急かされて更新しているブログ、ここでは僕の野球の見方やその時に思ったことを通してなにかしら野球が好きな人に情報を発信しようと思っているのですが、今日はこの僕の後輩について若干ながら言及しようと思います。

さほど、野球にもなんにも関係ありませんので。

ええ、その名は廣瀬と申します。

早稲田大学の後輩。

私たちが4年生の時に1年生として野球部に入部。

現在は理学療法士の資格を有しながら、自分で単身福岡に乗り込み野球を志す少年を指導すべく活動。

紆余曲折を経て、最近は絶好調に。

もうね、何が絶好調って、

「時間がありません」

って言われるのです。

僕も和田も逆にこの後輩に気を使って時間を合わせる、それぐらい絶好調です。

「おーい、明日何時くらいから空いてる?」

「時間がないです」

「・・・」

こんな感じの会話が最近はよく目立つように。

「手伝おうか?」

「困ったら頼みます」

「・・・」

会話が切れる。

忙しいことはいいこと、いやいや、みんなが頼っているのは素晴らしいことです。

でも、もう少し相手にして欲しいのですが。

その割に、解析などはドカッと仕事を任せてくる、なかなか先輩の扱いはひどい後輩です。

3度の飯より、野球が好き、熱意の固まりのイノシシ武者の廣瀬。

圧倒的な存在感を放って、君臨しております。

百道に事務所がございますので、一度覗いてみて下さい。

異才の後輩の紹介でした。

久々に困った

2009 年 4 月 26 日 日曜日

おはようございます。

私は動きを見るのが専門でして、動作解析ということをよくやります。
解析という言葉自体、最近はよく聞かれるようになりました。
解析というのは本当はとても手間ひまがかかる、結構な作業を要するものです。
そんなに簡単には出来ないし、知識もかなり必要。
ですから、解析という言葉自体がよく聞かれるようになることに多少の違和感はあります。
おいおい、本当かよって。

いや、話がそれました。
そんな面倒な作業をして、動きを数値化したりして何かしらのヒントを得るのですが、ピタッと思考が停止してしまいました。
何かが違う、それも数値から言って動きがこう違う、そこまではわかるのです。
違いはわかる。
問題はその先。
どう直そうか???

どう直すか、ここはいわばコーチングの分野、科学では処理しきれないものです。
いわゆる指導者が、分析された結果をみて改善していく。
解析は机の上で、現場はグランドで。
現場と科学がこのようにして協力し合うことが理想ではありますが・・・
現実、直す方法をみんなが知っているわけではない。

「先生、それでどうすればいいんですか?」
先生でもない私がいつの間にかそう呼ばれ、改善方法まで考えていかないといけなくなってしまい・・・
それが、難しい!
時間をくださいって、言ってしまった以上、考えないといけないのだが、久々にどかんと壁にぶち当たった様な、どうすればこの問題を解決出来るのか、グルグルっと思考が堂々巡り・・・

うーん、パラダイムの転換だ、もっと違う視点を・・・
そうは言っても、なかなかねぇ。。。

これを乗り越えたら、また多くの選手を救えると思われるので、粘り強く考えてみます。

こんなことの繰り返しなのです、毎日、毎日。

では。

エースだからこそ

2009 年 4 月 25 日 土曜日

おはようございます。

ただいま、昨日の試合の映像を編集しております。
今は、パソコンがレンダリングという作業を頑張っていて待っているだけなので更新しようと。
いつもは試合が終わってから作業をしてしまうのですが、またもや飲み過ぎて・・・
意識がなくなったのでした。
まぁ、服は着ていましたが。
もしかしたら、叫んでいたかもしれませんね。

昨日の試合、前回ほどは悪くはなかったですね。
結果として相手には3点、前回は1点。
でも、前回は2アウトから打者をカウント2−0まで追い込んでそれから四球。
次の打者も2−3にしてしまって四球のランナーがスタートを切って長打を打たれ1点。
四球のランナーで点を取られるのは一番良くないパターン。
昨日は、ホームラン、ヒット、ヒットだからしょうがない。
力負け、と言えばそれまでだが、四球で点が入るよりよっぽどまし。
野球って、そういうものです。

おそらくね、昨日は相当体力的に最後はへばったと思います。
ストレート中心で力で勝負していましたから。
最後は燃え尽きていたのでしょうね。

でも、エースだからこそ、エースとしてチームを支える立場だからこそ昨日は抑えられないくらい体力が無くなっていても、マウンドに居続けなければいけなかったのです。
それが痛い程わかっているから和田も昨日はさぞ悔しかったでしょう。
チームの勝敗を背負う投手、その中でも最も頼られる存在であるエースでいるということは本当に大変です。
すべてを求められてそれに答える。
求められる存在になったからこそ、答えられなかった自分に悔しさがあったのだと思います。

僕個人としては、一つだけ確信したことがあります。
4試合投げて、とりあえず、球速は上がっている。
おそらく、これだけは信用しても良さそうです。
メカニクスとしては昨年よりはよさそう。
そのうち、もう少し良くなっていくと思います。

では。

運動を始めてみる

2009 年 4 月 24 日 金曜日

おはようございます。

昨日は一足先に福岡に戻り、少し休んでから仕事を・・・と思いながら
試合を見ながらお酒を飲んでいたら・・・
寝てしまっていた。。。
気がついたら、勝っていたはずが負けていて・・・
変な時間に目が覚めてもう眠れない。。。

まぁ、十分に寝たのですが。

仕事の合間に更新。

先日、ある大学の先生にお会いしました。
その時に、「お土産」ということで頂きました先生の著書を読んでいます。
まぁ、理学療法士さんなどは必ずや読むであろう、まさに名著、こんなの欲しかった、そんな本です。
色々とリハビリやトレーニングのことに関して書いてあり、当然、選手のため、患者さんのために読むのですが、最近に関してはそれだけでもなく・・・

少し前の仙台の遠征の際にですが、自分のトレーニングということでホテルから仙台城跡方面へ、ぐるっと2hぐらいかけてランニングをしました。
遠征後、いつものランニング終わりと体の張り方が全く違うことに気がつきました。
脛の前がバチバチ。
太ももの横がバチバチ。
しかも右だけ。

これは何か変だということで後輩の理学療法士に診てもらう。
右の股関節が機能していない。
このままだと、ランニングしても鍛えられないばかりか、傷害が起きるという悪循環。

そういや、その昔、変な投球フォームをする人がいてそれを真似していたら右の股関節に激しい激痛が起こり、3ヶ月ぐらい脚を上げることが出来なかったことがあったっけ。
それが原因だとは直感したが、まだ直っていなかったのか・・・

自分が患者さんの側になりました。
それはそれで、自分の体を通してわかるから、貴重な体験です。
それにしても、自覚症状がないまま今まで来ていたんだな、と改めて自分の体を知りました。
選手もそんなのいっぱいいるんだろうな。

仙台でのコースは山道ばかりなので、負荷が強くそれで体がいつもとは違う反応をしました。
運動を始める、走ってみる、最初は苦しいが慣れてくれば・・・と思っているとそれが正しい場合と正しくない場合が。
私ならば、負荷を強めれば強める程、もっとバランスを崩したかもしれません。
困ったことに、鍛えるつもりが反って傷害をもたらすことになってしまいかねません。
このへん、見極めが難しいなと思いました。

勉強をかねて、リハビリです。


素晴らしき、治療仲間

2009 年 4 月 23 日 木曜日

こんばんは。

 

今日は朝から昨年の年末に講習会で知り合いました理学療法士の先生がわざわざホテルまでお越しになられました。

しかも有給とって。

 

そうなると、やはりひたすら体の話になります。

そこで、ああでもない、こうでもない、なんてことを永遠と話すわけですが、そこでいろいろと気がつくことがあります。

今日は、股関節をテーマに足首との関連について教えていただいたような、僕自身はそんな気づきがありました。

股関節に関して、本当に長い間色々と考えているのですが、いまだ満足するような治療を経験していません。

おそらく、一生そんなものにはたどり着くわけないのでしょうが、目の前の患者さん相手、選手相手にそんなことも言っていれません。

ただただ、ひらすらに勉強するだけなのですが、その勉強が空しくなるくらいなかなか満足するようなものにめぐり合いません。

 

今日は、その先生に足首、すね、そして太もも、骨盤と順番にグリグリといじってもらいました。

その時は僕にはそれほどまでに変化はなかったのですが、その手順が僕には大きなヒントでした。

頭の中で、自分なりに消化、早速アレンジして人に実験してみます。

するとどうでしょう、ちゃんと変化しているではないですか!

足首をいじっただけで、股関節にすっきり感が!

和田にも試してみると、ちゃんと効果が。

なんと、足首で股関節がすっきりするなんて。。。

うーん、面白いなぁ。

 

これを発見できたのも、今日来てくれた先生のお陰。

僕の悩みを真剣に聞いてくれた先生のお陰で理解することが出来ました。

本当にありがたいことです。

 

良書から得ることも多いのですが、仲間とのディスカッションで得ることも本当に大きい。

 

僕の元にいらっしゃる若いトレーナー志望の皆さんもいい仲間を持ってください。

普段の何気ない会話から思わぬヒントがあります。

今日は朝から晩まで付き合ってくれたそんな先生に感謝です。

読まない力

2009 年 4 月 20 日 月曜日

こんばんは。

 

今年に入ってからプロ野球選手のトレーナーとしての活動以外にも色々と仕事がありまして、本当に全く本が読めていませんでした。時間があれば、野球関係の論文や文献を読み漁っていたので、教養として読みたい本がなかなか読めませんでした。

この遠征中、ようやく落ち着いてきたので本屋に行き10冊ぐらい本を買いました。

面白い本がありました。

「読まない力」 養老孟司著

前書きから面白い。

 

世の中、こんな風に切ってみれば色々と視界が変わりますよねって、教えてもらえる。

そう、世の中をどんな風に切るのか、それが個人の世の中に対する解釈でありますよね。

コップを正面から見てみる、ただの長方形のガラスかも。

斜め上から見てみる、どうやら立方体らしい。

底から見てみる、ただの円だ。

養老先生の話はこんな感じに聞こえるのです。

 

それでいて、そうですねって思わさせるからすごいですね。

あなたの色眼鏡、あなたが思っていることはあなたの色眼鏡ですよ、そうやって教えてくれる、人とはそんなもんである、そう教えてくれるんですけど、養老先生の話を聞くとそうですねって思ってしまう、そこが面白い。

養老式色眼鏡、多分これがいい色眼鏡なのだと思うのです、少なくとも僕には。

 

この本に出てきた話題から一つ。

タマちゃん、多摩川に現れたアザラシのこと覚えていらっしゃいますか?

このとき、「タマちゃんのことを想う会」と「タマちゃんを見守る会」がありました。

双方、お互いの主張がありました。

それぞれ、タマちゃんのことを思ってのこと、らしい。

で、タマちゃんはなんと言ったのでしょう。

想って欲しかったのでしょうか、それとも見守って欲しかったのでしょうか?

そんなことを言っていたらタマちゃん、いなくなっちゃった。

今の世の中、そんなもんである、そう思います。

 

是非、ご一読を。

変化球を投げること

2009 年 4 月 20 日 月曜日

こんにちは。

 

昨日は、試合はありましたが、和田は1人だけオフ。

先発投手はチームと一緒にオフを向かえるわけではないんですね。

次の先発にあわせてコンディションを整える必要があるので、オフをとるタイミングがそれぞれ先発投手は違います。

 

ということで、オフだったのですが、何をするかというと、特にアクティブに遊ぶということはなく・・・

球場を離れても、試合は気になるから結局携帯でお互いにチェックしたりしている。

10分ぐらい時間がたつともう気になっているからね、そりゃ携帯の充電もなくなりますわ。

和田さんの携帯、バッテリー切れ。

 

夜になって、大学の先生とお会いすることに。

無理を言って、時間を作ってもらって、和田の体をチェックしてもらう。

うんうん、トレーニングの効果が出ています、ということで一安心。

 

その後、食事へ。

そこで、和田が変化球についてこんなことを言っていた。

「ボールにどういった回転をかければどういった変化をするか、それは物理というか決まっていることだから覚えておけばいいのだが、問題はどのようにその回転をかければいいのか。いつでも新しい変化球の投げ方を考えているんです。」

ほぅ、変化球とはそうやって生み出されるのか。

自分で変化球を考えている・・・

変化球は教えてもらって、もしくは本を読んで学ぶもんだと考えていると全然違う・・・

しかも、よくよく聞いてみると相当難しいことも言っている。

物理(おそくこの場合は流体力学)を考えた上で変化球を考えているんでしょ。

ボールの握り方を工夫しているって話はよく聞くけど回転のかけ方の方が確かに大事だなぁ。

昔、「シュートを投げるときは薪をチョップで割るようにして投げる」

とか言う指導を聞いたことがあるが(全く分からない)、そういう体の使い方から変化球を考える方法もあれば、ボールに直接どのように回転をかけるか、それを考える方法もある。

変化球をマスターする過程が解って興味深かったですね。

 

こういう話がもっと高校生とかに届くと役に立つのではないか、と思ったのでした。

変化球は自分で作り出せる!

寒かった・・・

2009 年 4 月 18 日 土曜日

こんにちは。

昨日は小雨が降る中、試合でした。

とても寒かったです。

 

投球内容、いまいちでしたねぇ。

本人も分かっているんでしょうが、一番は四球ですね。

それにしても、7イニングで132球ですか、多いなぁ。。。

ただ、バント処理などフィールディングは凄かった。

スーパープレーを連発してたな。

1人でピンチをつくり、1人でアウトにしている。

いいのか悪いのか、難しいところ。

あれはゴールデングラブ賞もらえるでしょう、あれだけ上手ければ。

総合力、で次第点ですか。

 

大嶺、敵ながらストレートはあっぱれでしたね。

いいボールを投げていました。

1月に一緒に自主トレした時から大嶺の素晴らしさは分かっていましたが、対戦して改めてあっぱれでした。

変化球をもっとしっかりと磨いたら、本当に難敵になってしまいますね。

 

昨日はソフトバンク本社の新入社員の方が団体で試合見学にいらっしゃっていました。

団体のパワーといいますか、なんか凄い応援でしたね。

いつもの球場ではないような・・・

千葉ロッテの応援より、ある意味凄かったというか、なんかとりあえず盛り上がっていたような気がしました。

そうそう、国際大会のときのような観客の雰囲気。

一喜一憂、って感じですか。

応援の力で、和田も1点で凌いだ気がしました。

もっと点を取られてもよかったような試合でしたから。

 

みなさん、和田が勝ちを呼べなかった分、なんとか勝って下さい!

筋バランスについて

2009 年 4 月 14 日 火曜日

こんばんは。

体について、今日ひらめいたことを少しだけ。

ランニングすると、どうしても特定の所だけが張ってしまう、特定の部分だけが疲労してしまう、トレーニングすると本当ならばどんどん強くなるはずなのに逆に怪我につながってしまう・・・
硬くなった部分をほぐしても、その時はいいけどすぐにまた同じことになってしまう・・・
どうしたらベストなのかわからない、そんな人も多いと思います。

治療家でも、どうすれば根本的な治療を出来るのか、そんな悩みを持っている人が多いですよね。
この問題を、筋バランスという観点から考えるとどうなるのでしょうか?
筋バランス、例えばこちらの筋肉がうまく使えていなくて、あちらの筋肉が代償として働くから硬くなる・・・
こんなことが体には良くおこっております。
バランス、これは難しいんです。
肩凝りでもそう。
何故肩こりが起きるのか、実は結構複雑です。
人それぞれメカニクスが違う。
ある人は、単純に姿勢、ある人は横隔膜、ある人は体幹、ある人は股関節・・・
色々と原因が違うからそれを考えるのが面白いことでもあります。

今日、和田の体を触っていても、そんなバランスの問題がありました。
これが不思議なもので、太ももが硬かったのですが、太ももを触ることなく体幹をトレーニングして太ももが柔らかくなる、つまり筋バランスが整って緊張がとれる、そんなことがありました。
不思議なものですね。

後輩と、そんな話で盛り上がっておりました。
人間の体は不思議ですね。